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All That RemainsのPhilが他界したギタリストOliの奥さんを批判。

February 21, 2019

昨年10月に他界したメタルコアAll That RemainsのギタリストOli HerbertについてヴォーカルPhil LabonteがインタビューにてOliの奥さんElizabethさんを批判する発言。

 

Oliは自宅付近の池の近くで遺体で発見され、警察の発表ではOliの死因は溺死。奥さんElizabethさんの発表によるとOliは躁うつ病を患っており、検死にて体内から抗うつ薬と睡眠薬が見つかった事を発表。Oliは精神障害を抱えていましたが治療を受けに行くことは無く、また病気に対抗する薬を貰う事も無かったそうです。現在警察はOliの死因を調査している様で、Oliがどのようにして薬の入手経路も調査している様です。Oliの他界後、Oliを追悼するメモリアルが予定されていましたが、Elizabethさんや家族に対して脅迫めいたメッセージが届いており家族の安全を考慮しメモリアルは中止されました。またその後の報道にて、Oliは亡くなる少し前にElizabethさんと弁護士に付き添われ遺産相続の書類にサインをしており、遺書にはOliの死後全ての遺産やロイヤリティ等をElizabethさんに譲るとする内容であった事が報道されました。

 

今回Rover's Morning Gloryに出演したPhilは以下に発言。

 

「残念だけどOliの件については現在捜査中という事もあり話す事は出来ないんだ。

 

(Oliはが酒やドラッグをやっていたのか?) バンド内でドラッグをやる奴はいないよ。マリファナを吸う奴と酒を飲む奴はいる、でもOliはドラッグには決して手を出さなかった。彼はギターを弾くのが好きだった。うちのドラマーは酒飲みで、よくOliに「一緒にショットグラス一杯どうだ?」みたいに聞いていたけどOliは「ショットはガキのやる事だよ」と躱していたね(笑)。彼は上手いビールは好きだったけどね、でも酒飲みというイメージは全くなかった。彼とは20年以上も一緒に活動していたけど、彼が酔っ払ったのはホンの2-3回ぐらいしかないね。彼は酒やドラッグに全く興味が無かった、彼はギターを弾くことが好きな奴だったよ。彼はオーバードースとかになる様な薬には絶対に手を出していなかった。俺らの業界ではそういった薬物乱用で他界する人も居るけどOliは全くそういった問題とは無縁の生き方だったよ。

 

(未亡人となったElizabethさんについて) 俺達は彼女をツアーに同行する事を許可してなかったね。彼女は俺達が地元でライブをやる時は来ていたよ、俺達が彼女の来訪を阻止する事は出来なかったからね。他のメンバー達の奥さんや彼女等は俺達と一緒にツアーに同行し数日一緒に楽しく過ごす事もあるんだ。

 

(何故バンドはElizabethさんをツアーに入れないのか?) 俺達でそう決めたんだ。彼女はバンドと一緒に同行出来ない、何故なら彼女はゴミみたいな人間だからさ。

 

(Oliとは奥さんについて話した事はあったのか?)  勿論Oliの生前に俺達は彼に対して離婚した方が良いんじゃないかと話を交わしたよ。何故OliがElizabethさんと別れなかったか、別れられない理由があったのか、それは分からない。でも俺はOliとプライベートで何度も話合い、”いいか、もしお前が寝る所がいるなら何時でも俺を頼れ、俺の家ならいつだって歓迎するよ。” と言ったよ。

 

(Oliの死について思う所があるのか?)勿論あるよ。でも現在捜査中なだけに何も言えないんだ。」

 

こちらPhilのインタビュー動画: https://www.roverradio.com/2019/02/21/phil-labonte-from-all-that-remains-full-interview/

Oliについての発言は19:00頃から。

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