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We Came As Romansのメンバーが新譜について、そしてKyleの死について発言。

June 7, 2019

昨年8月にキーボード兼クリーンヴォーカルKyle Pavoneが他界したメタルコアWe Came As Romansのメンバー達がKyleの死について発言。

 

バンドは先日Crown The Empireとのツアーを終了させたばかり。フロントマンDave Stephensはバンドはツアー中に2017年に発表した最新作Cold Like Warの次作の制作に取り掛かっていた事を発言。 Daveは、「デモ曲をツアー中に数曲作ったんだ。俺達家族に起こった出来事について書くことが多くてね、多くの楽曲を持ってスタジオに行って本格的にレコーディング出来る事が本当に楽しみなんだよ。あんな悲劇はバンドにとって始めての事だったし、俺達自身一緒に作曲する事でお互いの傷ついた心を癒すセラピーにもなったよ。」と他界したKyleの事について書いた新曲がある事を説明。

 

またギタリストJoshua Mooreは自身のInstagramにてKyleの死について以下に発言。


「この文は長いけれど、それでも誰かの助けになるかもしれない。傷ついた心の痛みを癒す事は一種の過程である事を自分は理解する事が出来た。でも自分は未だにKyleと病院で対面した時の様な大きな悲しみに打ちひしがれる時があって、心の傷を癒す事を全て理解した訳では無い様だ。Kyleの死から10ヶ月が経つというのに、今から30分も前、自分は通っているフィットネスジムにあるバイクの上でアルバムUnderstanding What We've Grown To Beを聴きながら彼を思い出して涙を流していた。心の傷を癒す事は決して時間が癒してくれるとは限らない。この”時”になったらもう”この悲しみ”は無いという事はあり得ないんだよ。

 

本に書いてある治療法が全てでは無いよね。君達は ”確かにその治療法はあり得るかも” と思うかもしれない、けれど君達はその悲しみを背負って生きているんだ。他の人は心の傷が癒えても君の傷が同じように癒えるとは限らないだろ。俺だって悲しみの渦もない平和で良い日もある、そして悪い日もある、涙を流す日もあれば、怒る事もある。でも俺はそれら全ての感情を乗り越えて毎日を生きているんだ。そしてこの文を読んでくれている君達にも、同じ様に心の傷を抱えている人は多くの感情を抱えて生きようとしている事を理解して欲しいんだ。」と自身は未だにKyleの死に大きく影響を受けている事を発言。

 

こちらJoshuaの投稿文です: https://www.instagram.com/p/ByS_cs7AVm7/

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