Bring Me The Horizonが新曲DiE4uを公開、フロントマンOliが新作Post Humanについて語る。

9/16/2021

Bring Me The Horizonが新曲DiE4uを公開、フロントマンOliが新作Post Humanについて語る。

Bring Me The Horizonが新曲DiE4uをリリース。昨年発表した最新EP作Post Human:Survival Horror以来、2021年にはいってバンドの初めての新曲となっています。


バンドはこれまで曲DiE4uのティザーを投稿しており、今日プレミア公開された同曲のPV公開時には世界中から多くのファンが視聴していました。


こちら曲DiE4uのプロモーションビデオです。


そしてフロントマンOli SykesがNMEのインタビューにて同曲について、そしてリリース予定(NMEでは2022年と記載)である新作Post Humanについて語っています。


「曲DiE4uについては、俺自身がハマってしまう不健康な問題について挑んだ曲であり、この問題は愛人関係のように思っているんだ。ここ数年、俺はリハビリを受けて治療を続けていた。依存症は正に不倫をやっているようなもので、誰かを欺いて、裏切って秘密裏に行為に及んでいる。俺はこれまで依存症をこういう見方で捉えた事がなかったんだ。この行為がどれ程自分の周りの人の信頼を裏切っているのか分らなかった。


この曲は俺にとってこの依存症に勝利するぞという宣言にも似た感じであり、もうアルコール、大麻、その他の物に手を出さないぞと誓っている曲なのさ。この問題は長い事俺に付きまとっていて、いつも同じ道を辿っているんだ。そして俺はこれまでこの問題と真っ直ぐに向き合う事をしていなかったんだ。この曲は自身に対し ”いや、もう選択したんだ。もうこの問題を今後の人生に抱えては行かないんだ何故ならこの問題の行く先は一つだけなんだから” と戒める意味でもあるんだよ。」


「次の新作はどう俺が変わっていくのか、どんな人生経験を積んできたか、という事がテーマになっているよ。そして次の世代、俺達を見てくれる若いファン達に何が伝えられるのか、どんな真実を受け入れ、知れば良いのかという事についても語っている。世界を良い方向に変えていくには先ず自分達が変わらなければならない。曲DiE4uはパーソナルな曲だが、大きな視点で見ると色々な人にも影響がある曲だと思っているよ。2013年にリリースしたアルバムSempiternalから俺達のサウンドは変化していった。俺達はもっとメインストリームなソングに挑んでいってそしてアリーナクラスでライブ出来るまでに成長できた。多くのロックバンドは、結成した当初に自身が入れ込んでいるサウンドをより一般受けするように昇華させようと頑張っているよね。スクリームパート、ヘビーなパート等をどうするかと一生懸命に皆やっているよね。皆自身の音楽を追及していく中、エクストリームなパートを保持するバンドが少なくなっている様に思えるんだ。俺は、だったら俺達がそれをやっていこうじゃないか、とね。旧作からの強烈なヘビネスにアルバムamo(2019)でやった様なポップなメロディーも融合させる。それこそ俺が音楽が好きな理由の一つだよ。色んなジャンルのファンを受け入れる事が出来るんだ。俺達はヘビーなバックグラウンドから始まってロックミュージックは俺を初めて熱狂させたジャンルだ。しかし俺はポップミュージックも大好きだ。どうやってこの二つの両極の世界観を一つに交じ合わせる事ができるのか、ポップなロックでなくて、エクストリームなポップミュージック、それがこの新作の課題なのさ。」


「ポップミュージックはこの5年間で大きく変わっていった。メロディーは複雑化しアップテンポになった。そして次にヒットする曲が見えにくくなっている事もある。Post Human:Survival Horrorはニューメタルから影響を受けた作品だったが、今回の新作はエモだ。これはある意味大きなチャレンジだと思っているんだ。このジャンルをあの頃のサウンドではなくモダンに聴かせようとするのだからね。そういった意味ではSurvival Horrorは自分達がやって来たサウンドだった事もあり制作はもっとやり易かったのかもしれない。俺はLinkin Parkやニューメタルシーンからロックミュージックに入っていた。エモやスクリーモでは、The Blood BrothersNorma JeanそしてGlassjawから大きな影響を受けたよ。そしてこういったサウンドを今回の新作に取り入れてみようと頑張っているのさ。古くさい変なサウンドにしないにはどうしたらいいのかが結構難しいね。俺達はMy Chemical Romanceのサウンドやバンパイアエモバンド(ゴス系エモ)のサウンドで試したりしたんだ。丁度エモであってもっと現代的なサウンドにバランスが取れるまでに結構時間が掛かったね。俺達はこのサウンドを”Future Emo"って呼んでいるよ。そしてこのサウンドを昇華させたサウンドを"hyper-pop"と呼んでいる。俺達は激烈でクレイジーで不安定なシーンを自分達の曲に融合させたいんだ。時間は掛かったけどこの曲DiE4uが今後の方向性を示してくれると思っているよ。」


「このPost Humanプロジェクトで何をやりたいのかは分かっているんだ。俺達は3作目と4作目のPost Human作品の方向性も出来上がっている。4作目はとんでもないサプライズだと思っていてくれ。Post Human作品の一つ一つが俺達がこれまで影響を受けて来たサウンドから制作されているんだ。」


バンドは今週末からPost Human作品からの楽曲を初披露する英国ツアーを開始します。


こちらOliのインタビュー記事