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Bring Me the Horizonが新曲LosTについて、そして制作中の新作Post Humanについて語る。

5/4/2023

Bring Me the Horizonが新曲LosTについて、そして制作中の新作Post Humanについて語る。

Bring Me The Horizonが新曲LosTをリリース。昨年6月に発表した曲sTraNgeRs以来の新曲について、そして新EP作Post Humanの制作状況等についてキーボードJordan FishがKerrang!誌のインタビューに答えています。


最新EP作Post Human:Survival Horrorがリリースされ今年で3年経つ事になり、多くのファンが続編となるPost Humanシリーズの新作を待ち望んでいます。


こちら曲LosTのプロモーションビデオです:https://youtu.be/xv-70a6yXfM


約1年振りとなる新曲LosTだが何故この曲を次にリリースする曲として選んだのか?

「それはいい質問だね。大抵シングル曲の選考には、俺達のことを好きではない人、それかバンドを知っている人がその曲に興味を持ってくれるようなものを探しているんだ。特に芸術的な要素はなくキャッチーな曲がシングルになるのはそういう理由もあるんだよ。これまで発表してきた曲DiE4uやsTraNgeRsと比べると、この曲はとてもエモいよね。音楽的にもこのアルバムのテーマのひとつで、他の2曲と比べると、もう少しエモロックに踏み込んでいるんだ。他の曲に比べより楽しく、よりアップビートな感じにした。曲Die4uとsTraNgeRsもバラードに近いので、もう少しアップビートで楽しい曲にするのがクールだと思ったんだ。ヘビーな曲を作ろうかと思ったけど、残りのアルバムにはヘビーな曲も入っているから、今このエモい曲をリリースするのが最適だと思ったのさ。」


来月には英Downloadフェスでのヘッドラインで出演が予定されているにも関わらずヘビーな曲を投入してこなかったのはとても興味深いと思います。

「俺達は様々なタイプの作品を作るツアーをしているんだ。当初Post Human作品は本当に早く終わらせることができると思って始めたけど、様々な理由で当初の予定通りにはいかなかったんだ。バンドはPost Humanの4枚のレコードを制作しており、すべてのEPを同時に作業していた。時間がかかった理由のひとつは3枚目と4枚目のPost Humanの制作も行ったから。4枚目はよりヘビーなものを追求したかったから、ある意味この次のPost HumanのEPでヘビーなものを作るには限界がある。全部同じようなサウンドになるのは嫌だし、あるスタイルに徹底して取り組むという信念に自信を持ちたい。この次のEP作品で、必ずしもメタル的なヘビーさを感じさせない様にするにはどうすればいいのか、これについてはバンドにとってかなりの挑戦であったね。曲LosTは、ロッククラブで人気がでる曲だと思っているよ。ロックでエモいポップソングだ。」


コーラス部分にはエモい、My Chemical Romance的な影響がみえます。

「確かに。みんな明らかに影響を受けているバンド以外の事を口に出して言うよね。例えば、あるバンドがDeftonesにそっくりな曲を作ったら、Glassjawを沢山聞いてたからこの曲ができた、とかね。だから俺は正直に言うよ、この曲はMy Chemical Romanceの影響を受けている。バース部分は少し違ってThe Strokesやインディーポップな雰囲気だよね。」


エレクトロやプロダクションサイドから来ている貴方にとってインディー/シンセなサウンドを作る事に喜びを感じていますか?

「そんなサウンドを渇望しているという訳でなくたんに全てのサウンドが好きなだけさ。ヘビーなものからメロディアスなものまでね。他のメンバーと同じように俺は全ての作曲に関わっている。ただ時々違った挑戦がしたくなるんだ。ロック的な楽曲を作っていると、少し退屈に感じることもあるので違うサウンドを探したくなるんだよ。バンドメンバー達は幅広い音楽の好みを持っているから、ヘビーな曲が好きなファンにとっては迷惑な話かもしれないが、そういったサウンドがバンドが好きな全てではないんだ。」


Bring Me the Horizonのファンには必ずヘビーな楽曲を希望している人々も多くいますね。彼等の期待を裏切り予想外の曲を作る事にスリルを感じていますか?

「それについては全く考えない様にしている。自分たちがカッコイイと思うもの、今までやったことのないものを作るのが目的だからね。俺はもう10年このバンドでやっていて、バンドも長く続いている、万人受けしない時期があってもいいんだとメンバー達はなんとなくわかってくるよ。どの曲もファン層の80~90パーセントにアピールしようとすると、同じような曲を沢山作ってしまうことになる。それは、長く素晴らしいキャリアを送るための良い方法ではないと思うんだ。バンドには段階があり、俺が好きなバンドの多くも同じで、ある作品に魅力を感じない時期もある。ただ、クリエイティブな観点からは、常に面白いものを作ろうと思っていまるし、このPost Human作品ではポップな音楽を作るチャンスもあった。エモいコーラスのある曲を作りたいなら、やれば良いんだよ。曲Drown(アルバムThat's The Spirit)を作った時も新鮮に感じられたし、作っていてワクワクしたんだよ。」


これまでバンドが投稿してきたYouTube映像では新曲を楽屋やツアーバス内で制作している映像をのせていますね。あれがPost Human制作の全体を表しているのですか?

「それこそがこの作品を制作するのに予定よりもずっと時間が掛かっている主な理由だよ。そしてツアー活動が再開してから俺にとってはかなり過酷な状態だ。俺には二人の子供がいるので常にすべてを二の次にするのはもう嫌なんだよ。以前は、ツアーの為数週間離れ、戻ってきて作曲作業を再開し、またツアーに出るということがよくあった。二人の子供がいる俺にとってそれは難しいんだ。6週間ツアーに出て帰ってきたら家族との時間を過ごす為バンドの制作場であるSheffieldには行かない事にしたんだ。他のメンバーにも子供がいるし、それぞれ事情があるんだよ。ツアーでは制作作業を効率的にやろうと思っていて、ツアー中は本当に仕事をしているような感じだね。音楽制作を手伝ってくれる人をツアーに連れてくることで物事を素早く進めることができる。一日中作曲して、「さあ、これからショーに出るから、君は俺達が作った音を整理して片付けておいてくれないか?」と言うことができるんだ。Zakk Cerviniとは、ギターの整理以外にも、前Post Humanのミックス、プロデュースを手伝ってくれ、作曲を手伝ってくれ、本当にいい奴なんだ。前回の欧州ツアーでは、5週間ずっと仕事をしていたので日中に活動は出来なかったけど、その分レコードの制作を進めていたよ。でなければ俺達の様なツアー活動をしながら良い父親であり続ける事はできないよ。」


こちらJordanのインタビュー記事: https://www.kerrang.com/bring-me-the-horizon-on-their-new-song-lost-the-future-of-post-human-and-the-influence-of-my-chemical-romance


以前のインタビューにてフロントマンOli Sykesは「次の新作はどう自身が変わっていくか、どんな人生経験を積んできたか、という事がテーマになっている。そして次の世代、俺達を見てくれる若いファン達に何が伝えられるのか、どんな真実を受け入れ知れば良いのかという作品」と語っていました。またOliは「Post Human:Survival Horrorはニューメタルから影響を受けた作品だったが、次の新作はエモ。自分はLinkin Parkやニューメタルシーンからロックミュージックに入っていき。エモやスクリーモでは、The Blood Brothers、Norma JeanそしてGlassjawから大きな影響を受けた。そしてこういったサウンドを今回の新作に取り入れてみようと頑張っている。俺達はMy Chemical Romanceのサウンドやバンパイアエモバンド(ゴス系エモ)のサウンドで試したりしたんだ。丁度エモでもっと現代的なサウンドにバランスが取れるまでに結構時間が掛かったね。俺達はこのサウンドを”Future Emo"って呼んでいるよ。そしてこのサウンドを昇華させたサウンドが"hyper-pop"と呼んでいる。俺達は激烈でクレイジーで不安定なシーンを自分達の曲に融合させたいんだ。」と説明していました。

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