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IssuesのTylerが前バンドWoe, Is Meを再結成させたい意向を語る。

May 7, 2019

先日、三年振りに新曲Tapping Outを発表したIssuesのヴォーカリストTyler CarterがThe Noiseのインタビューに応え新曲についてそしてTylerの前バンドであるメタルコアWoe, Is Meについて語りました。

 

三月にTylerはWoe, Is Meの新しいInstagramアカウントを作成しバンドのデビュー作Number[s]のアルバムカバーを投稿。ファンに対しNumber[s]はどんな影響を与えたか?どの曲が好きか?と投稿。その後5回のWoe, Is Meを懐かしむ投稿を行いファン達は再結成もありえるのではと話題になっていました。

 

Instagramはこちら:https://www.instagram.com/woeisme/?utm_source=ig_embed

 

しかしWoe, Is MeのスクリームヴォーカルMichael Bohnはこれらの投稿後、再結成をやる意思は無い、自分は皆の期待だけを上げておいて後に落胆させる様な事はしない。自分はお金でWoe, Is Meをやらないと発言していました。

 

インタビューにてTylerはWoe, Is Meについてコメントを求められ:

 

「そうだね、俺はWoe, Is MeはNumber[s]というアルバムを発表出来たというレガシィがあると思っているんだ。そして当時の事を語るSNSも無かったからあのアカウントを作ったのさ。そしてこの業界で活動する中で出会ったファン、プロデューサー、作曲家、俺はラッパーPost Maloneと共演した事があったけど彼も入れた多くの人々がWoe, Is Meのファンだったんだ。俺自身も、こんなに多くの人々がWoe, Is Meを思っていてくれたんだと再認識させられたのさ。俺はあのアカウントで自分の後任であり次作Genesi[s]を担当したHance Alligoodを始めNumber[s]以降に加入したメンバー達を悪く言うつもりは全く無いんだよ。でも俺的にはNumber[s]の時が一番ピークだったんじゃないかなと思っていて、だったらSNS上であのアルバムについて語れる場所があっても良いよなと思ったのさ。そして、もし俺達があのアルバムの10周年を記念して何かをするなら来年の秋になるんだ。そして何かをやるんだったら10周年でしか出来ない事だと思っている。確かにMichaelは既にやらないと言っているけどね、でも俺はまだ来年何か出来ないかと思っているんだ。

 

それに、10周年の機会を逃してしまったら多くの人は忘れてしまうだろうし、俺達は何も出来なくなってしまう訳だよ。そして次の世代の人達は恐らくWoe, Is Meを知る事になるとは思えないんだよね。だから来年こそが最大のチャンスだと思っているのさ。そして何か出来るにしても、先ずはSNSの投稿からスタートしていこうと思っているんだ。あのアカウントが今後のプロモーション活動のプラットフォームになってくれたら良いなと思っているよ。多くの人々は、”なぜあのアカウントを作った?” ”結局お前もお金が欲しいだけなんじゃないか?” とか言ってくるけどね。俺に言わせれば今から次の秋まで俺がお金を稼げないと思っているの?それは馬鹿げているぜ、とね。Woe, Is Meの今後についてはお金は一切関係ないよ。これは本当に多くの人々がアルバムNumber[s]を聴いてくれていたというレガシィの元に作っている土台なんだ。俺達自身名誉な事だと思っているよ。

 

(現在あの時のWoe, Is Meの活動をどう思っているか) 良い思い出だよ。俺自身若かったし、色んな事に無知でもあったよね。レコード契約についても全く知らなかったし、高校を卒業してすぐにスタジオ入りしてね。そしてスタジオでの制作後また直ぐにツアーに出たからね。兎に角ペースの早い活動で業界の事を勉強する機会が全く無かった。そして俺はWoe, Is Meを辞めて作曲家としての勉強、そしてもっと音楽業界について学びたかった事もあって2012年に行動を移した、あの年は自分にとって本当に重要な時だったと思っているよ。あの年に色々と学んだ事で現在の自分があると思っているからね。もしあの時バンドを辞める決断をしていなかったら、今自分はどうなっていたか分からないよ。Woe Is Meが俺達の音楽キャリアの道を開いてくれたことは事実なんだ。今あの時の曲を聴くと、クオリティの低い音楽だなーって思うかもしれないけど、当時は皆普通にあの音楽を聴いていたからね。

 

(他のバンドにも影響を与えたと思うか) 確かに。実はMichaelがWoe, Is Me再結成を否定した後AttilaのFronzが公開で連絡をくれて、”もしMichaelがWoe, Is Meをやらないなら俺に唄わせろ、俺がスクリームヴォーカルをやってやる” と言ってきたんだ。俺はそれはMichaelに対して悪いんじゃないかと思っていたんだけど、今度はファン達が、”Fronzが唄ってくれるなら最高” と言ってくれたんだ。彼等は、”Michaelが再結成に興味ないならそれは構わない” と言っている人もいれば、”いやいや、Michael、俺、そしてオリジナルライナップを入れなきゃ意味がない” という人達もいるし、”どうでも良いだろ、俺達は単にWoe, Is Meのライブをまた見て思い出に浸りたいんだ、Michaelがやりたくないなら彼の意見を尊重しよう、そしてFronzがやりたいというならやらせれば良い” という声もあるね。」

 

今後の行方は分かりませんが管理人もNumber[s]は良く聴き込んでいたアルバムだけに再結成を期待したい所です。しかし、オリジナルメンバーMichaelは既に否定しており、Tylerや他のメンバー達と仲が悪いとされてきたWoe, Is MeをコントロールしていたとされるドラマーAustin Thorntonと和解したのか、前途多難な再結成ではあります。

 

こちらNumber[s]: https://www.youtube.com/playlist?list=PLF0192610E7A0F5D9

 

そしてTylerのインタビュー記事:

http://bringthenoise.com/blog/qa-tyler-carter-talks-tapping-out-new-issues

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