このコーナーでは、アメリカ西海岸Orange County(OC)にて行われるライブレポートをお届けします。

第十回: Knotfest 2014 - in San Bernardino, CA

Guitar Center50周年記念 Linkin Parkスペシャルライブ(前夜)

 

2012年にSlipknotの地元Iowaにて開催されたバンド主催のKnotfestから2年後の今年、南カリフォルニアにKnotfestがやってきた。前回のKnotfestから大幅にパワーアップし二日間のフェスにSlipknotが両日のダブルヘッドライナー出演。そしてサポートに今や米メタル界で大きな存在となったFive Finger Death Punch、先日復活したAtreyu、往年のメタルファンも納得のDanzig、Anthrax、Volbeat等が参戦。日本から有名バンドが集結。ステージ数もメインステージを合わせて5つとなりこのカリフォルニアでは最大級のメタルフェスが誕生。二日間のKnotfestダイアリーをお楽しみ下さい。
 
そしてKnotfest開幕前日になって急遽行く事になった大手楽器専門店Guitar Centerの50周年を記念するLinkin Parkスペシャルライブ。Linkin Parkのみのライブですがテレビ中継もされたスペシャルライブの内容も一緒にお楽しみ下さい。

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Knotfest 2014開幕
Knotfest 2014開幕

主催者Slipknotが6年振りの新譜.5:The Gray Chaperを発売する直前のKnotfestは話題性もあり連日5万人を動員。残念ながらフェスの運営側から開幕の一週間前にメディアパスは発行出来ないとの通達を頂いた為今回のライブレポはモッシュ内から撮影を慣行。やはり注目度が大きかったのかメジャーな音楽サイトでないとメディアパスは無理らしい。運営側から事前にフェスを宣伝してほしいとメールがあった為このサイトでも出来る限りKnotfest企画をやったが運営側には余り伝わなかったようだ。残念な結果だったが、当初からメディアパス云々に限らず二日間のチケットは購入していた為今回はファンと一緒にフェスを楽しむ事にした。モッシュ内での砂埃に塗れながら撮影した写真ですが楽しんで見てくれると幸いです。これからもRock Is not Deadサイトを宜しくお願いします。

会場ゲートの前では異形なモンスターがお出迎え
会場ゲートの前では異形なモンスターがお出迎え

Knotfest初日。会場はMayhemフェスでもおなじみとなった南カリフォルニアSan Bernardino地区にあるDevoreという所にあるSan Manuel Amphitheaterだ。朝早くから長蛇の列となったこの日は開場から30分遅れてゲートを潜る事となった。既にバンドの演奏は始まっていたので急いでセカンドステージへ。

Knotfestセカンドステージ。
Knotfestセカンドステージ。

Mayhemフェスと全く同じ地帯で行われたセカンドステージ達。この場所に計4つのステージが設置され正午から夕方までバンド達がひっきりなしに入れ替わりライブをする。

朝早くから登場、日本のOne Ok Rock
朝早くから登場、日本のOne Ok Rock

サイドステージでも大きめのステージに一番手で登場したのは日本からのOne Ok Rock。日本人からしてみれば彼等の登場時間は余りにも早かったのではないだろうか。ステージに到着した時、彼等は既にライブの終盤を迎えていた。ステージ前には少数のクラウドが出来ていたが集まっていた人は歓声を上げていた。後で調べたら彼等は一ヶ月前横浜スタジアムで何万という観衆の前でライブをしていた。これぞ天と地の差があるライブだろう。しかしそんな中でも一生懸命プレイし現地の人々に認めて貰おうと頑張る彼等は素晴らしいと思った。

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健闘したOne Ok Rock
健闘したOne Ok Rock

One Ok Rockの名前をKnotfestのビルに見た時少し不安がよぎった。Crossfaith、Loudness、Dir En Grey等の選択肢もあったのに何故One Ok Rockが、と。彼等の音がメタルでない事で客からブーイングを受けないだろうかと心配。しかし、初日は日本のバンドも出るからか日本人が結構目に付いた。良いファンに支えられたなという印象を受けたライブ。成功だったかと言われば答えは「うーん」だろう。彼等が海外に来ている意味は新たなファンを開拓する事だと思う。このKnotfestにて新たなファンが獲得出来たか、現地メディアに注目されたか。客の多くが会場外に居る中でセット時間も短かった彼等の出演は分が悪かった。もっと後に出演すればかなり印象も変わっただろう、しかし彼等は海外に出てきたばかりである。ポテンシャルはあるバンドなのだ。これからも色んなチャンスを掴み物にして欲しい。彼等の今後の活躍を期待している。

小規模な二つのサイドステージ
小規模な二つのサイドステージ

こちらはエクストリーム系なバンドが出演するExtremeステージと全米で行われたバトルオブバンドを勝ち抜いたバンド達が出演するHeadbang For The Highwayステージ。

ベテランデスメタルImmolation
ベテランデスメタルImmolation

米デスメタル界では重鎮的なバンドでもあるImmolationが一番手でExtremeステージに登場。26年のキャリアを持つ彼等を観ようと小さなステージだったがOne Ok Rockと大差ない人が詰め掛けていた。

ImmolationのフロントマンRoss
ImmolationのフロントマンRoss

ベース兼ヴォーカルのRoss Dolanも長年Immolationで活躍している大ベテランである。ベテランらしく非常に堂々としたデスボイスを聴かせる。彼等のライブは今回で二度目。彼等がNileのサポートをした時以来だったが全く変わらずメタルな彼等だった。

ImmolationのギタリストRobert
ImmolationのギタリストRobert

Robert Vignaも長年ImmolationでRossと一緒にプレイしている初期メンバーだ。バンドは昨年発表した最新作Kingdom Of Conspiracyからの曲を多く披露。好評だったアルバムだからかファンからも歓声が上がっていた。デスメタルは好きだけどImmolationはまだと言う方は是非是非お試しあれ。リンク下。

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出演バンド:Slipknot, Five Finger Death Punch, Danzig, Volbeat, Anthrax, Tech N9NE, Black Label Society, Atreyu, Hatebreed, Hellyeah, Testament, Of Mice&Men, Carcass, Devildriver,In This Moment, Killswitch Engage, The Devil Wears Prada, Whitechapel, Fear Factory, Napalm Death, Maximum The Hormone, Veil Of Maya, Butcher Babies, Upon A Burning Body, Otep, Avater, Miss May I, One Ok Rock, King 810, Man With A Mission, Nothing More, Anti Mortem, Prong, Amen, Immolation, Attika 7, Exmortus, Rattlehead, Dead For Denver, Motorgrade, Kings Of Carnage