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元SlipknotのJoeyがセルフタイトルアルバムについて自身の思いを投稿。

June 30, 2020

Slipknotを2013年に脱退した結成メンバーでありドラマーJoey Jordisonが昨日21周年を迎えたセルフタイトルアルバム(1999)について自身の思いを告白。

 

アルバムSlipknotはバンドがRoadrunnerレコードと契約し発表したデビュー作。フロントマンCorey Taylor、DJ Sid Wilson、ギタリストJim Root、パーカッションChris Fehnとしてのデビュー作でもあり同メンバー達が初めてクレジットされた作品です。プロデューサーはKorn、Limp Bizkit、Soulfly、Deftones等を手掛けていたRoss Robinsonで、Rossの所有するIndigo Ranch Studiosにてレコーディング。作曲では同作が発表される前に脱退したギタリストJosh Brainard、ヴォーカル/パーカッションAnders Colsefni、ギタリスト(後にベーシスト)Donnie Steele、パーカッションGreg Welts等もクレジットされている作品。米国ではダブルプラチナレコードを獲得、その他英国、カナダ、オーストラリアでもプラチナレコード、日本でもゴールドレコードを獲得しました。

 

今回Joeyは自身のInstagramにて以下に発言。

 

「このセルフタイトルアルバムを発表してからからこんなに早く時が過ぎている事が信じられないよ。このアルバムはこれまで、そしてこれからも俺にとって人生の中でも最高の思い出となるだろう。このアルバムは唯一無二の作品であり、メタル界そして多くのアーティストに影響出来た作品となった。俺達バンドにとっても夢を叶えてくれた作品だ。そしてこの作品を聴いて多くの人々がバンドのファンとなり世界中のライブハウスやスタジアム公演で暴れまわってくれた。俺達は全く予想も出来なかった事で、一気に火が燃え上がった感じなんだ。俺達は下から這い上がったハングリー精神剥き出しのアーティストとなり世界中をぶっ壊す勢いでツアーをしたね。俺達は誰も怖くなかった、そんな俺達の鬼気迫るパフォーマンスはライブを通して実証されてきた。正に何が起こるか分からない、”あの時”しか味わえないものだったよ。

 

この場を借りてMonte Conner、Dave Rath、Roadrunnerレコードの人々、Sophia John、Ross "the King" Robinson、そしてChuck Johnsonに感謝したい。そして全てのファンへ、貴方達が居たからこそ俺達は活動が出来たんだ。この記念日を俺は貴方達に捧げるよ。Metal Forever。Thank you eternally! Joey Jordison No. 1」

 

こちらJoeyの投稿記事です。

 

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