SlipknotのドラムJayが誰かの真似をするつもりは全く無かったと発言。

July 13, 2020

SlipknotのドラムJay Weinbergがインタビューにて、バンド加入時そしてバンドでの自身の立ち回りについて自身の思いを告白。

 

2014年Jayは結成メンバーであり2013年にバンドを脱退したJoey Jordisonの後任として加入。加入当初バンドはJayについての公式な発表は控えていましたが、バンドのプロモーションビデオやライブでのバックステージリスト用紙等からJayの正式な加入が判明。Jayと同時に加入したベーシストPaul Grayの後任Alessandro Venturellaも同時期に特定されました。Slipknot加入当時は23才。Bruce SpringsteenのE Street Bandのドラマーであり、長年米トーク番組Conan O'Brienにて番組のライブドラマーとして活躍しているMax Weinbergの息子であり、Slipknot加入前は父親の代役としてE Street Bandと共演したり、ハードコアMadball、パンクAgainst Me!等のドラムとして活躍。またTouche Amore、The Hope Conspiracy、Trap Themのメンバー達と結成したハードコアパンクHesitation Woundsのドラムとしても活躍しました。

 

インタビューにて、Slipknotに加入した時は正に言動やドラムプレイ全てにおいて細心の注意を払いながら(卵の殻の上を渡る様な感じ)活動していたのか?という質問に対してJayは以下に発言。

 

「慎重にふるまうという感じではなかったかな。俺が加入した時、20年以上の活動歴を誇っていたSlipknotは結成メンバーであり作曲もしていたメンバー達(Paul GrayとJoey Jordison)抜きで新譜を制作しなければならない状況下で、バンドの体制が大きく変わった時期であり、俺はそんな変化を試みているバンドにて自分のやるべき事をやっていこうという心構えだったよ。

 

俺自身はバンドの中で新人という訳だから習う事は本当に多かったよ。そして現在においても、俺は目と耳を大きく開いてバンドについて理解していこうと勉強中なのさ。バンドにおいて毎日何かしら新しい発見があるんだ。そして日を追うごとに、自分とバンドの距離が少しずつ近づいている感じがして、自分自身でこのバンドの潜在能力について少しづつ理解していっていると思っているよ。

 

だから慎重な橋渡りをしている感覚でなくて、むしろこのバンドで自分が提供できる事をバンドメンバー達に対して証明していこうと必死だった。バンドのファンに自身の事を認めさせる事は難しいと思っていたんだ。だってファン達の思いをコントロールする事は出来ないだろ?ファン達が新しいSlipknotの音楽、そして自分のドラムスタイルをどう思うかは俺にはコントロール出来ない訳だからさ、だけどバンドメンバー達に何故自分がこのバンドでプレイ出来るのかを認めてもらう為に必死になっていたね。

 

俺的には自身の役割は自信をもってバンドのリズム隊としてリードしていく事だと思っている。Slipknotのメンバー達は皆自分達の音楽をプレイする事を楽しんでやっている、だから俺もこの音楽を楽しんでプレイするんだ。たとえ、別の楽器の担当だとしても慎重になってプレイする事は無いんじゃないかな、毎日このバンドで全力でプレイするそれだけさ。このバンドに来て6年、目の前のドアをぶち破っていくプレイスタイルは現在でも変わる事は無いよ。俺はバンドメンバー達に、俺をドラマーにピックして正解だったと思わせ認めて貰う為にも、俺は真剣に取り組んでいる。何故ならこのバンドは俺にとって本当に大切な存在だからさ。だからこそ、ファン達の熱意やこのバンドに対しての思いを俺も理解している。

 

アルバム.5:The Gray Chapterを制作しそれから約200公演を行い、そしてアルバムWe Are Not Your Kindを制作しコロナウイルスの感染が拡大するまで多くの公演を行ってきた。その全てに俺は懸命になってプレイしてきたよ。新曲を制作する時も、ライブでプレイしている時も自分自身のプレイスタイルを貫き通した、俺は誰かの真似をしたり、誰かの代役になるつもりはなかった。だってそれをしたら偽物っぽくなるし、不誠実だと思ったんだ。バンドメンバー達もそんな事は望んでいないと思ってたしね。だから俺達は新しいワクワクするようなサウンドをお互いの音楽を理解しながら制作する事を心掛けてやってきた。俺が加入する前にバンドは既に作曲に取り掛かっていたけど、お互いのプレイスタイルを尊重しコラボしていったのが曲The Negative Oneや曲Custerの完成につながったのさ。

 

だから最初の質問に戻るけど、細心の注意を払ってこのバンドでプレイするというよりむしろ反対だったと思うんだ。保守的なプレッシャーは無くて、自分自身をアピールし出し切る事に全精力を傾け突き破っていった感じかな。俺はバンドメンバー達に、こいつをメンバーに加えて本当に良かった、と思わせるんだ、ってプレイしていく事が加入当時もそして今でも大事だと思っているよ。」

 

こちらJayのインタビュー動画で、上の発言は39:45から: https://youtu.be/nQCfHWkvlHI

 

またJayは別のインタビューにて、Slipknotでプレイする事は自分の音楽人生でも最高な事である事を発言。「俺の子供の頃からの夢であり、本当に自分は幸運で、Slipknotのステージでプレイする事を光栄に思っている、そして愛するバンドの為に自身の意見を取り入れて貰い作曲に貢献できる事は喜び以外のなんでもない。Slipknotでプレイ出来た事は最も楽しく、自己破壊する程凄まじく、陶酔感に浸り、血のにじむような努力が必要だけどその全てが価値のある事なんだ。何故ならSlipknotこそ最高のバンドだからさ。」 とSlipknotでのプレイはハードであるもの喜びを感じバンドに敬意を払っている事を発言。

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