Slipknot/Stone SourのフロントマンCorey Taylorがソロ新譜について語る。

July 29, 2020

SlipknotそしてStone SourのフロントマンCorey Taylorがこれまで発言してきた自身初のソロアルバムCMFTについてKerrang誌のインタビューに大いに語りました。

 

昨年Kerrang誌の取材を受けた際、コロナウイルスの感染が拡大していなかった事もありCoreyは2020年はSlipknotのツアーがもっとあり、これまで制作してきたソロ作品をまとめてそして2021年にはレコーディング出来る様にする、と発言していました。昨年のインタビュー時には26曲書いた事も発言し、ソロ作品は最高の90年代サウンドなアルバムになるだろうと説明。また、Coreyはソロ作品のサウンドについて、「最近自身がもう沢山だというソフトなロックを打ち破る曲もあるよ。金玉を蹴る様ながつんと言うロックは大好きだ、俺だけだと思うけどね。」とも発言。

 

今回Coreyは自身初のソロアルバムのタイトルをCMFTとし、発売日を10月2日と発表。

 

今回Kerrang誌が行ったCoreyへのインタビューにはソロアルバムCMFTの制作過程について語っています。インタビュー記事を簡潔にまとめました。

 

Coreyは今年初め行った欧州ツアー時で見た夢に、自身が大勢の観客の前でライブを行っている夢をみていた、しかし振り向くとSlipknotのメンバーもStone Sourのメンバーも居ない正にソロアーティストとしてのステージであった事に夢の中で驚いて跳ね起き夢の記憶が薄れる前に自撮りしてその時の心情そしてソロ活動としてのアイディアなどを即レコードしたと語る。その時の思いを書いた曲はソロアルバムCMFTの曲Meine Luxとなりレコーディングし収録されたとの事。

 

Coreyによると、自身の学生時代ニックネームでCT(Corey Taylor)と呼ばれており、その後、”C-Mother-Fucking-T” になり、その後全てを省略した ”CMFT” となったそうで当時高校1年だったCoreyはCMFTとして作曲。その時の曲がソロアルバムに収録されるオープニング曲HWY 666と説明。

 

これまでSlipknotとStone Sourの活動の合間にソロ公演をする事もあったCoreyだったが新しい本の執筆等多忙な日々に追われて中々ソロアルバムに着手する事が出来なかった。しかし、コロナウイルスの感染拡大によりバンド活動が全てストップされた事でこの機会を逃す手は無いとマネージャーに連絡を取った所OKサインが出た事で以前からソロ活動をするならこのメンバー達と思っていたメンバー達に自身のソロ活動のアイディアをまとめたメールを送った。メンバーには、ソロ公演を一緒にやってくれていたギタリストZach Throne、Stone SourのギタリストChristian Martucci、ProngのベーシストJason Christopher、Walls Of JerichoのドラマーDustin Schoenhofer。メンバー達には今は黙って自宅待機し必ず健康で居て欲しいとお願いしたと説明。メンバー達はプロデューサーKevin Churkoが所有するラスベガスのスタジオを借りプロデューサーJay Rustonを呼び寄せ既にCoreyが書いて来た楽曲を二週間半に渡り全25曲をレコーディング。その中から13曲をアルバムに収録。そして6曲のカバー曲、収録曲6曲のアコギ曲をBサイドとして機会を見て発表すると説明。

 

最も心に残っているレコーディング時の思い出について、Coreyはソロアルバムに収録されている曲Halfway DownにやったCorey曰く「The Angus Moment」と発言。同曲はBon Scott時代のAC/DCを彷彿させる楽曲でありCoreyのヒーローであるギタリストAngus Youngの様に歌いながら服を脱ぎ捨てたそうでメンバー全員笑いを堪えるのが大変だったと語る。

 

Coreyはレコーディングについてお互い知った顔だったからスムーズに事が進み曲についての意見を出し合う事も無く作業を進行していったと説明。そして意見の出ない作業こそがソロ活動としてやりたかった事だったと発言。レコーディングは99%ライブ形式で録音しメンバー達が楽しみながら演奏し非常に和やかな制作現場であった事もありCoreyは恐らくSlipknotのデビューセルフタイトルアルバム以来自身の中では最も楽しかったレコーディングだったと説明。

 

Corey自身はこれまでも、そしてこれからも皆に大きな声で一緒に唄ってもらえる様な曲を作って行きたいと語る。自身が子供の頃聞き込んでいたMotley Crue、Slade、Rose Tattoo、
The Charlie Daniels Band、そしてAC/DC等の影響はこれまで発表してきたSlipknotやStone Sourでは余り表現できなかった。しかしソロアルバムでは自身が子供の頃大好きだったアーティストから影響を受けた楽曲を作る事が出来たと発言。Coreyは、近年ロックという音楽がより健全に、そしてセーフなものになっている事を危惧しており、ロックは元々周りの言葉などに影響されない己を突き進んだ音楽であると説明。Corey曰く、近年で注目されるのは何かと良い子イメージのロックが多い、俺はセーフな感じの音楽は嫌いだと発言。このソロ作品はロックは今でも最高にヤバいものだ、恐れ入ったか、と言う自身の思いも詰められている事を説明。

 

インタビューにてソロアルバムCMFTを発表し何を望むか?という質問にCoreyは 「皆のスマイル」と答える。「俺はこのアルバムを皆に聞いて貰い、”Fuck、聴いていたこの時間本当に楽しかったな”、”ちくしょう、早くこのバンドのライブ見てみたい” といった反応こそ俺が最も喜ぶ時かな。そういったコメントこそが音楽に携わる人にとっての最高の褒め言葉だと思っている。」と語っています。

 

こちらCoreyのインタビュー記事: https://www.kerrang.com/features/corey-taylor-you-cant-experience-joy-unless-you-know-what-real-sadness-feels-like/

 

新曲CMFT Must Be StoppedのPV映像にはゲストにラッパーTech N9neとKid Bookieが出演し、PV映像にはダンス集団Cherry Bombs(Coreyの奥さんが所属)とカメオで以下の人々が出演

* Lars Ulrich (METALLICA)
* Rob Halford (JUDAS PRIEST)
* Marilyn Manson
* Randy Blythe (LAMB OF GOD)
* Lajon Witherspoon (SEVENDUST)
* Scott Ian (ANTHRAX)
* BABYMETAL
* マキシマムザ亮君 (MAXIMUM THE HORMONE)
* Baron Corbin (WWE)
* Ben Bruce (ASKING ALEXANDRIA)
* Benji Webbe (SKINDRED)
* Caleb Shomo (BEARTOOTH)
* Chris Jericho (FOZZY)
* Corey Graves (WWE)
* 息子Griffin Taylor
* John 5 (ROB ZOMBIE)
* Lzzy Hale (HALESTORM)
* Matty Matheson (chef)
* Nergal (BEHEMOTH)
* Nikki Sixx (MÖTLEY CRÜE)
* Otep Shamaya (OTEP)
* Ronnie Radke (FALLING IN REVERSE)
* STEEL PANTHER
* Tom Savini (special effects artist/actor、Slipknotのマスクを制作)
* Zillakami (CITY MORGUE)

 

また新曲Black Eyes Bluesも同時に発表しリリックPVが公開しています。
 

10月2日発売のソロ新譜CMFTのトラックリスト:

01. HWY 666
02. Black Eyes Blue
03. Samantha's Gone
04. Meine Lux
05. Halfway Down
06. Silverfish
07. Kansas
08. Culture Head
09. Everybody Dies On My Birthday
10. The Maria Fire
11. Home
12. CMFT Must Be Stopped (feat. Tech N9ne and Kid Bookie)
12. European Tour Bus Bathroom Song

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