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New Found GloryのChad Gilbertが他界。

9/24/2026

New Found GloryのChad Gilbertが他界。

New Found Gloryのオリジナルメンバーでギタリスト兼ヴォーカル、Shai Hulud、Hazen Street、International Superheroes Of Hardcore等で活躍したChad Gilbertが癌との闘病の末他界。享年45歳。


New Found Gloryは1997年にヴォーカルJordan PundikとベーシストIan Grushkaによって米フロリダ州にて結成。Jordanの高校の友人であるStephen Klein、そしてドラムJoe Marinoをドラムに入れ当時ハードコアパンクShai Huludで活躍していたChadもギターで加入。Jordan曰く、バンド名はGet Up Kidsの曲A Newfound Interest In Massachusettsから影響され、当時Stephenと一緒に働いていたチェーンレストランRed Lobsterのナプキンに書いた事が切っ掛けだったと説明。バンドは友人の家でEP作It's All About the Girls(1997)をレコーディングしFiddlerレコードからリリース。同作にはChadの兄Brianも参加。EPリリース後、Joeが脱退しCyrus Bolookiが加入。EP作によってアンダーグラウンドシーンで人気が出たバンドはEulogyレコードと契約しデビュー作Nothing Gold Can Stay(1999)をリリース。シングル曲Hit Or Miss等を収録したデビュー作で人気は拡大しDrive-Thruレコードと契約。サントラのカバー集From The Screen To Your Stereo(2000)を同レーベルからリリースした数か月後にセルフタイトルをリリースし人気が爆発。MTV等でも取り上げられる様になる。その後はSticks and Stones(2002)、Catalyst(2004)、Coming Home(2006)、From the Screen to Your Stereo Part II (2007)、Not Without a Fight (2009)、Radiosurgery (2011)、Resurrection (2014)、Makes Me Sick (2017)、From the Screen to Your Stereo 3 (2019)、Forever + Ever x Infinity (2020)、December's Here (2021)、Make The Most Of It (2023)、そしてListen Up! (2026)をリリースし世界的に有名なバンドに。2013年にStephenが脱退するもこれまで発表してきた全ての作品にChadは制作で関わっていました。


またバンドのサイドプロジェクトInternational Superheroes Of Hardcore、自身のソロプロジェクトWhat's Eating Gilbert、Madball、H2O、Box Car Racer、Cro-Magsのメンバー達と立ち上げたラップロック/メロディックハードコアパンクHazen Street、そしてShai Huludの作品を制作。そしてA Day To Remember、Set Your Goals、State Champs、H2O等の作品をプロデュースしてきました。


2010年、Chadは肺炎の治療中に甲状腺に大きな結節が見つかり、嚢胞の中に疑わしい細胞があった事で手術を受け、甲状腺の半分を切除しました。2021年、Chadが自宅で意識不明で会った事で緊急入院し、褐色細胞腫と診断されたもの直ぐに手術を受けたことで克服した事を発表。2022年、今度は胸椎腫瘍と肺結節が発見。この時も早期に発見した事でほとんどの腫瘍を取り除いた事、手術により人工の椎骨を入れ今後は放射線治療を受ける事を報告。2026年にリリースしたChad最後の作品となってしまった最新作Listen Up!はChadの癌との闘病体験が反映された作品となっています。2月20日、最新アルバムのリリースライブを米Nashvilleで行った際、左手に違和感を感じ、日ごとに足にも影響が出て来た事で緊急搬送され3つの新たな腫瘍が見つかった事を発表。直ぐに脳の手術を受け成功、病院で療養を続け体力が少しづつ戻って行っている事を報告していました。


https://www.instagram.com/p/DWPlpZslXAE/?hl=en&img_index=1


また、今年7月に他界したSick Of It AllのLou Kollerとはお互いにメッセージをやり取りする仲であり、お互いの闘病体験を話し、前向きで居られる様に励まし合う仲だった事、Sick Of It Allは自身が初めて見たライブの一つで影響を受けた事、近年個人的な理由で仲良くなりLouとの会話が恋しく胸が張り裂ける思いだ、と投稿していました。


https://www.instagram.com/p/DbQ_UbUK1_5/?hl=en


8月21日には調子は好調だったにもかかわらず眠れなくなった事で医者に診てもらうと肺に4.5リットルの液体が溜まっており全て抜いて貰い、体力を取り戻している事を報告していました。医療関係者に感謝しつつ、「早く元の自分に戻れると良いな」と投稿。


https://www.instagram.com/p/DcUW3OqlT0t/?hl=en&img_index=1


Chad個人の最後の投稿は9月4日にベーシストIanの誕生日に「ヘイIan、今日は君のバースデーだ」とお祝いの投稿。


https://www.instagram.com/p/Dc4VUw2qSdr/?hl=en


そして9月20日、Chadの奥さんでCimorelliで活躍するLisa Cimorelliさん、そしてバンドが以下に投稿。

「9月20日の朝、Chad Everett Gilbertは眠りの中で安らかに息を引き取りました。彼は友人や家族に囲まれ、自身の願い通り、妻と母親がそばに寄り添う中でこの世を去りました。彼がこれほど早く私達のもとを去ってしまったことに、私達は深い悲しみと衝撃を受けていますが、彼がこれほど安らかで穏やかに旅立てたことに心から感謝しています。突然の訃報にもかかわらず、病院のロビーに詰めかけた大勢の弔問客の姿は、Chadがどれ程愛され、大切にされていたか、そしてこれからもずっとそうあり続けることを物語っています。彼は伝説的なミュージシャンでしたが、彼自身が最も誇りに思っていたのは、夫であり父親であるということでした。彼の最大の夢は叶いました。遺族は、妻Lisa、娘Lily、母Jackie、そして兄Brianです。


Chadのギタープレイ、作曲、ユーモア、そしてたゆまぬ情熱は、30年近くに渡りNew Found Gloryを形作る原動力となってきました。12枚以上のアルバム、世界中を巡る数え切れないほどのツアー、そして想像を絶するほどの称賛を通じて、Chadは私達一人一人に、ミュージシャンとして、パフォーマーとして、そして人間として成長するよう促してくれました。彼を失ったことは私達にとって計り知れない悲しみですが、彼が送った素晴らしい人生、共に過ごした思い出、そして私達に結ばれた兄弟のような絆に、心から感謝しています。彼の影響はこれからもずっとNew Found Gloryの一部であり続け、私達が立つ全てのステージで、奏でるすべての音に、彼の魂が宿り続けることでしょう。

Rest in peace, Chad. We love you forever。

Lisa, Jordan, Ian, Cyrus, and Dan」


https://www.instagram.com/p/DdhJvn2lRED/?hl=en&img_index=10


Jordan

「僕のブラザーであり親友。こういう形で自分の思いを言葉にするのは昔から苦手だった。今、何を言えばいいのかさえ分からない。この状況があまりにも不自然で信じられない。Chadは僕だけでなく、本当に多くの人々にとってのインスピレーションの源だった。彼はいつも、僕をより良い歌手、より良いフロントマンになるよう後押ししてくれた。彼はこのバンドに全身全霊を注いでいたが、同時に家族や友人達の為にも全身全霊を捧げていた。彼が本当に恋しいよ。コーヒー仲間や映画鑑賞仲間の一員として彼がいなくなるのが寂しい。バスの中でthe Officeのシーズンを100回目になるほど見直す時、彼がいないのが寂しい。ステージ上の彼がいなくなるのも寂しい。休みの日に皆がそれぞれの用事で出かけてしまい、ゲームDungeon Bossを一緒にプレイしてくれる人が欲しい時、彼がいなくて寂しくなるだろう。17歳の時に彼が僕から”借りた”というStrongarmのTシャツがどこにあるか、僕と口論していた彼がいなくなるのも寂しい。彼について、寂しくなることは山ほどある。本当にたくさんある。彼はいつまでも僕達と共にいる。Love you forever xChadballx」


https://www.instagram.com/p/Ddha9LgEh98/?hl=en&img_index=1


Ian

「何から話せばいいのか、何と言えばいいのかさえ分からないよ。きっとこの文章の半分は支離滅裂なものになっている。でも、ここで僕が何を言うかは重要じゃないんだ。Chadを友人でありバンドメイトとして迎えられた事への感謝の気持ちこそが全てさ。Chadの人生の一部になれた事に言葉にできないほど感謝している。僕達の身近な人なら誰でも、僕達二人の性格が正反対であることを知っていた。でも、どんなに違っても、心の奥底ではお互いを理解し、尊重し合っていたんだ。正直なところ、それこそが僕達の関係を特別なものにしたのだと思う。初めて会った日のことは今でも鮮明に覚えているよ。僕はChadの兄Brianと同じ学校に通っていて、Shai HuludのライブでBrianからChadを紹介してもらったんだ。まさか、僕達がバンドを組んで、共に夢を現実のものにする事になるとは、当時は思いもしなかったな。Chadがどれほど特別な人だったかを思い返さない日は一日たりともないよ。Chadの奥さんLisaや娘Lily、Chadの母親に兄弟、そしてChadを友人と呼べる喜びを味わった全ての人々のことを思うと胸が痛みます。彼が闘病生活を通じて僕達に見せてくれた強さは、人間に可能なこととは到底思えないほどのものでした。彼は僕に一度も愚痴をこぼしませんでした。「なぜ自分だけが?」とも決して言いませんでした。彼の強さの半分でも持てたらと心から願っています。彼のことを考えれば考えるほど胸が痛みます。彼は家族を、そして人生をどれほど愛していたことか。Chadについて、僕が決して忘れず今でも思わず笑ってしまうことが一つある。バンドが結成されてから数年後、僕は彼の兄Brianと昔リトルリーグで野球をしていた話を彼にしていた。すると彼は話を止めて僕を見つめ、「まさか、あのモヒカン頭のデブなキャッチャー君だったの?」と言ったんだ。僕は笑い出し、「そう、それ僕だよ」と答えた。すると彼は、「昔、君がプレーしているのを見てたよ。ファールボールをキャッチして、それを引き換えにタダでコーラを貰うのが嬉しかったな」と言ってたな。Chad、君のことを本当に愛している。君がいなくて寂しい。一緒に過ごした時間に心から感謝している。いつかまた一緒にいられると信じている。その時が来るまで、君は僕の心の中から決して消えることはない。一生の兄弟……」


https://www.instagram.com/p/DdiRn9qDhEs/?hl=en&img_index=1


Chadの闘病時、病院へ送り迎えしChadの話し相手になりサポートしてきたツアーギタリストでFour Year Strongで活躍するDan O'Connor

「Chadのいない世界を想像するのは僕にとって本当に難しいよ。彼に出会う前から、ポップパンクに目覚め始めた13歳のストレートエッジ・ハードコアキッズだった僕にとって、Chadはまさに憧れの存在だった。Chadが弾いているのを見て、両親にワインレッドのレスポールをねだったほどだ。そして、僕は自分のヒーローの一人と親友になることができた。彼はこの病と猛烈な勢いで闘い、他の誰であれ精神を打ち砕いてしまうような治療や症状を、並外れた意志の力で乗り越えていった。彼は一切妥協することなく”Chad”であり続け、何があっても世界に足跡を残す運命にあった。彼がバンドを深く愛していた姿は、見る者に大きな感動を与えてくれた。Chad、Lisa、Lilyと過ごした時間、彼らの家に温かく迎え入れられ、家族のように扱われたあの日々、激しい闘病の最中だったあの日々は、決して忘れることはないだろう。 それは、何ものにも代えがたい彼との時間を僕に与えてくれんだ。レゴのセットについて話したり、夜遅くまでボウリングを楽しんだり、コーヒーを飲みながら人生について深く語り合ったり、ボードゲームをしたり、ディズニーへの家族旅行を計画したり、一緒にリフを作ったり、ただ黙って並んで座っていたり……。Chadのことが恋しくなるような些細な出来事を全て書き出そうとすれば、そのリストは延々と続いてしまうだろう。この投稿を書くのをやめたいとは思わないし、僕が伝えたいことをすべて書き尽くすことなど到底できないからだ。ただ、彼が僕の友人だったあの日々が本当に恋しくなるだろう。愛してるよChad。僕の兄弟、僕のヒーロー、僕の友人。」


https://www.instagram.com/p/DdhqFPnlsY_/?hl=en&img_index=1


ツアーギタリストとして参加しYellowcardで活躍するRyan Key

「Chadは殆どの人が一生に一度も巡り会えないような友人でした。2017年にYellowcardが解散した際、僕が前を向いて歩み続けるよう励ましてくれた彼には、本当に感謝してもしきれません。彼の家に足を踏み入れるたびに受けた、あの力強い抱擁はいつまでも僕の心に残り続けるでしょう。僕が友人を切実に必要としていた時期に、彼は僕をNew Found Gloryのファミリーに迎え入れてくれました。僕は最も困難な時期でも前向きであり続けるための手本として、Chadを見習っていました。彼が病気と闘う姿を見て、その強さと生きる意欲にただただ感嘆していました。Lisa、Lily、そしてご家族の皆様に、僕の持てる限りの愛を捧げます。

昨日、Chadが亡くなる前に彼に会いにNashvilleへ行くことができました。テネシー州Franklinにある僕等がいつもMagic The Gatheringのカードや漫画コミックを買いに行っていたカードショップにも立ち寄りました。このカード(最後の投稿スライド)を彼の手元に置くことにしたのは、特殊能力が備わっていたからです。他のカードがこのカードをプレイするのに役立つということです。Chadの友人や家族は、この想像を絶する苦痛を、彼と共に一歩一歩乗り越えてきました。しかし、このカードがプレイされると、ゲーム中の他のカードをダメージから守ってくれるのです。Chadはこれからもずっと僕達と共にいてくれると信じています。いつも僕達を守り、人間がどれほど深く愛することができるかを、いつも思い出させてくれるでしょう。フォースがブラザーChadと共にありますように。いつまでもあなたを恋しく思うでしょう。」


https://www.instagram.com/p/DdhQrOdFU9q/?hl=en&img_index=6


ツアーギタリストとして参加しBaysideで活躍するAnthony Raneri

「今日、僕は親友の一人であるChadに別れを告げます。彼がいなくなった後、僕の人生がどうなるのか想像もつきません。彼がどんな場所でももたらしてくれたエネルギーや楽しさがなくなってしまうのですから。彼が家族や友人、音楽、そして僕にとってどれほど大切な存在だったかを、たった一つの投稿で言い表すことなど不可能です。彼はこの世における真の偉大な人でした。音楽界における絶対的な先駆者であり、僕等が今聴いている音楽が今の姿であるのは、彼がそれに触れたからこそなのです。彼は、僕が今まで出会った中で最も「やりすぎ」な人物でした。スタジオ用の歌詞シートや進行表を飾り付けるのに、何日も、あるいは何週間も費やすことがありました。それを見るのはせいぜい6人程度というのに、ただそれを楽しませたいという理由だけでやってしまうのが彼でした。彼は、ただそれが楽しいから、そして他の人達が楽しんでいる姿を見たいという理由だけで一生懸命でした。地域の人達のための映画鑑賞会を何ヶ月もかけて企画していました。家族、音楽、映画、ゲーム、祝日、友人など、どんなことに関しても、彼は他の人達が幸せで楽しんでいる姿を見るためだけに、途方もない時間と労力を惜しみなく注ぎ込んでいました。彼は、素晴らしい夫であり父親であり、音楽界に新たな風を吹き込みながらも、どういうわけかそのすべてに時間を割くことができたのです。Chadはあらゆる意味で偉大な人物でした。これから誰がゲーム大会や映画ナイトを企画してくれるのかわからない。僕は誰とランチやコーヒーを一緒に楽しむことになるのかもわからない。新しい素敵なバンドを見つけたときや、何か不安なことやワクワクすることがあった時、誰に電話すればいいのかわからない。その友人がいなくなったら、これからどうすればいいか分からない。とりあえず今は、彼の世界の一員になれたことをただ嬉しく思っている。LisaとLily、そしてNew Found Gloryの皆に心から思いを寄せています。」


https://www.instagram.com/p/DdhOQ7cmS5l/?hl=en&img_index=8


ツアーギタリストとして参加しCartelで活躍するWill Pugh

「2人で写っている写真を探したけれど見つかったのはこれだけでした。僕をよく知っている人なら、僕が思い出として写真を撮るのがあまり好きではないことをご存知でしょう。こういう時になると、もっと頑張ったほうがいいな、と改めて思います。というわけで、これは2013年にChadやNew Found Gloryと一緒に回ったツアーでの1枚です。彼が最も愛していたことをしている姿が写っています。New Found Gloryこそが僕が今この活動をしている理由です。2000年にAtlantaの小さなクラブで彼らのライブを観て、僕の人生は永遠に変わりました。その瞬間から、自分が何をしたいのかがはっきりしました。6年後、僕達CartelはNew Found Gloryとツアーを共にすることになり、Chadはすぐに僕達を温かく迎え入れ支えてくれました。時は2018年に飛び、僕はChadに連絡を取りNashvilleのカフェで会うことにしました。彼とバンドのメンバーに、僕のスタジオで一緒にレコーディングをしてくれないか、と打診してみたのです。Chadは、僕がそうやって積極的にアプローチしてくれたことに大喜びし、From the Screen to Your Stereo 3(WillとNFGのプロデュース)のレコーディングに来ることに同意してくれました。それは僕の音楽人生において最も誇りに思う瞬間の一つです。

それがまさにChadでした。彼といると、いつでも誰かが自分の背中をカバーしてくれているような安心感を与えてくれました。Chadについて投稿している人達は正にその気持ちを口にしています。その言葉を聞くたびに、僕達が一緒に過ごしたコーヒータイムや冗談を思い出します。彼を知っていた全ての人にとって、彼の不在は計り知れないほど恋しいものとなるでしょう。

New Found Gloryファミリーの兄弟姉妹の皆さんへ、心から愛を込めて。皆さんにしっかりハグをして、僕達の友人の面白いエピソードを話す日が待ちきれません。それまでの間、今日はNew Found Gloryの曲を聴きながら、ステージ上でChadが私に向かって変な顔をして、私の緊張をほぐしてくれた事を思い出しています。RIP. xChadballx forever」


https://www.instagram.com/p/DdjFaJ4xf6S/?hl=en


ツアーギタリストとして参加しA Day To Rememberで活躍するKevin Skaff

「これが現実だなんて信じられない。最近、まだこの世にいてほしいはずの人達に次々と別れを告げているような気がする。Chadは僕のインスピレーションの源だった。僕がレスポールカスタムを弾くようになったのも彼のおかげだ。若い頃は彼のバンドの取材もした事もある。そして、やがて友人になった。彼と一緒にツアーを回っていた時、僕の心に永遠に刻み込まれたのは、彼の勇気と前向きな姿勢だった。”あんな状況なのに、どうしてあれほど前向きでいられるんだろう”と僕は思ったものだ。でもそれが彼だった。彼はツアーや演奏をあまりにも愛していたから、病気の時も、背骨を骨折した時も、それをやり続けたんだ。音楽への愛、そして友人やファンへの愛のために。僕は彼を決して忘れない。そして、彼の遺した功績と音楽は永遠に生き続ける。彼の家族、友人、バンドメンバーのために祈りを捧げよう。Love you all.。Love you Chad。」


https://www.instagram.com/p/DdhZPPHGEYr/?img_index=1


Shai Hulud(中・高校時にヴォーカリストとなったChadの懐かしい写真と共に投稿)

「Chadの並外れた意志の力、何ものにも屈しない前向きな姿勢、そして気さくさと限りない楽観主義を鑑みると、僕達はおそらくかなりナイーブだったのかもしれない、でもまさかこの日が来るなんて予想もしていませんでした。それどころか、ただただ、そんな日が来ないことを願っていたのです。夫であり、父親であり、息子であり、兄弟であり、ミュージシャンであり、インスピレーションの源であり、そして親愛なる友人であったChad Gilbertは、僕等に彼を愛し、決して忘れない為の数え切れないほどの理由を与えてくれました。Chadの妻と娘、家族、長年のバンド仲間、数多くの友人、そして世界中の大勢のファンの方々に、心よりお悔やみ申し上げます。

深い悲しみと涙に包まれながらも、僕達は共に過ごした数え切れないほどの思い出、共に生み出した音楽、そして30年にわたる笑いと友情に慰めを見出しています。彼がどんな名前で知られていようとも……Little Chad、Chadscatter、Chad Hulud、New Found Chad、あるいはXChadballX、Chad Gilbertは、今も変わらず僕達の心の中に生き続けています。

We love you, Chad Everett Gilbert. You will never be forgotten.


Rest easy, old friend.


”そして、君のためなら千の命でも差し出そう。別れの瞬間を、あとひとときだけ。”(Chadがプロデュースしヴォーカルも担当したアルバムReach Beyond The Sun(2013)からの曲The Mean Spirits, Breathingの歌詞)」


https://www.instagram.com/p/DdhoYz7T-BU/


Dashboard ConfessionalのChris Carrabba

「今、適切な言葉が見つからず、本当に困っています。昨夜、友人に別れを告げました。僕は30年以上にわたりChadやNew Found Gloryのメンバー達と親交を深め、彼等を愛してきました。彼等がバンドを結成し、ファン層を築き上げ、独自の文化を育んでいく姿をずっと見守ってきました。その間ずっと、まるで家族のような絆を感じていました。彼等は僕をその一員として受け入れてくれました。きっと皆さんにも、同じように感じさせてくれたことでしょう。

僕がDashboard Confessionalを始めた当初、Chadは既にツアーに参加していたサポートバンド達の出番前に、僕が15分間オープニングアクトを務めるよう尽力してくれました。多くの意味で、それが僕にとってのすべての始まりでした。

ここ数年、Chadが闘病する姿を見守るのは辛いことでしたが、僕は彼の闘病期間を苦痛で悲しい日々とは思っていません。その悲しみは、僕がChadの中に目撃した信じられないほどの強さと、純粋な前向きさに覆い隠されてしまったからです。頭に浮かぶ言葉は「ヘラクレス並み」です。

心優しい大男だったChadは、音楽界やシーンに、そして何よりも妻Lisa、娘Lily、そして母と兄Brianに、その足跡を残しました。


安らかに眠ってくださいChad。あなたは僕達の人生を変えてくれました。」


https://www.instagram.com/p/DdhcuCQmd-m/?img_index=1


A Day To RememberのJeremy McKinnon

「あなたはまるで兄のような存在で、見返りを一切求めず、いつも心から僕達全員のことを気にかけてくれました。ライブ終了後のバスの後部座席での作詞とプロデュースから、ツアー中のFaceTimeでのやり取り、そして僕の家の小さな奥の部屋での作業に至るまで。僕達のキャリアに対するあなたの貢献は計り知れません。共に成し遂げた仕事は、僕達の人生と家族の生活を、永遠に変えてくれました。どんな言葉を並べても、その恩に報いることはできません。

あなたは並外れた才能の持ち主でした。あなたの音楽は僕達に多大な影響を与えただけでなく、その友情と指導を通じて、作家としての自分自身を心から信じられる自信を僕に与えてくれました。あなたはまさに"戦わずして諦めるものか"

という姿勢を体現していました。

これほど強く、希望に満ち、自分自身のためだけでなく、とりわけ家族の為に決して諦めようとしない人を、僕はこれまで見たことがありません。何よりも、あなたはLilyの父親であることを誇りに思っていました。あなたの遺したものは、すべての楽曲を通じて、そして家族や友人、ファンが永遠に語り継ぐ数々の物語を通じて、いつまでも生き続けるでしょう。

ご遺族の皆様、そして彼のNew Found Gloryの兄弟たちに、心よりお悔やみ申し上げます。We love you all。」


https://www.instagram.com/p/DdhbO-OvRcY/


Blink-182のMark Hoppus (曲First Dateのミュージックビデオの撮影時の写真を投稿。初めて同MVにChadが出演していたのを知りました。)

「Chadは、出会った全ての人にとって最高の友人でした。彼は足を踏み入れるどんな場所でも、最も前向きで創造的な存在でした。この数年間、彼は喜びに満ちた勇敢な戦士のような魂で病気と闘い続けました。尊厳と愛、そして感謝の心を持ちながら。彼は一度も不平を漏らすことなく、ただ”自分はなんて幸運なんだろう”と繰り返し口にしていました。あらゆることに感謝していたのです。今日、僕達は大切な人を失いました。世界はもはや以前と同じではありえません。さあ、安らかに眠ってくれ友よ。そして、ただ”君”でいてくれたことに感謝しているよ。君が想像する以上に多くの人々が、君のことを深く恋しく思うだろう。あの世でまた会おう。」


https://www.instagram.com/p/DdhFFGjv1Tg/


曲First Dateのミュージックビデオ: https://youtu.be/vVy9Lgpg1m8?si=r2lf0pKDGfEALTDm


H2OのToby MorseはStoriesにて投稿。

「2ヶ月で2人の友人を失うなんて。LouとChadには、彼等がどれほど愛され、感謝され、そして世界にどれほどの影響を与えたか、分かっているといいな。

今は言葉が出ない。

死なんてクソッタレだ。

人生で最悪の部分だ。

Fuck Cancer!」


https://www.instagram.com/p/DcteLfEJwDX/


Madball

「Chadball、ブラザーよ、君がいなくなって本当に寂しい。その理由は数え切れないほどある。音楽の才能、優しさと機知、心と魂、そしてもちろん、家族への愛。君が逆境に立ち向かった姿は、まさに英雄的だった。君の闘志と前向きな姿勢は、僕がこれまで見た誰とも比べものにならないほどだった。

僕等が音楽の面で共に成し遂げたことは、これからもずっと僕にとって最も大切な作品の一つであり続けるだろう。僕等は本当に特別なことを成し遂げたと思う! それ以上に大切なのは、20年以上にわたって続いた僕達の友情と仲間意識だった。

君のニックネームもなかなか悪くないね、はは。

どうか安らかに眠ってほしい。そして、僕等を見守り、必要な時には勇気を与えてほしい。君にはその勇気がたっぷりあったことは、神様も存じているはず!!

Gilbert家とNew Found Gloryの皆へ、心よりお悔やみ申し上げます。

Sincerely with Love,

Freddy and Madball」


https://www.instagram.com/p/DdiMm_UnAYB/?img_index=1


Set Your Goals

「チャド・ギルバートに安らかな眠りを。彼は単なる音楽の師匠にとどまらず、親しい友人でもありました。僕達の中には、人生の半分以上を彼と共に過ごしてきた者もいます。彼は、若き日のハードコアキッズだった僕達が想像もできなかったような高みへと到達し、友人達をその旅に連れて行くことで、僕達の小さなコミュニティに貢献する機会を決して逃しませんでした。30年以上にわたる彼の音楽への貢献は、このバンドのDNAの一部となっています。僕達は幸運にも、2012年のシングル曲Only Right NowとI’ll Walk It OffをChadとプロデューサーPaul Minerと共にレコーディングすることができ、それらは今でも僕等にとって最も大切な曲の一つです。


Chad天国での素晴らしいライブでまた会おう。Love ya, bud. 」


https://www.instagram.com/p/DdhezAHkqcN/?img_index=1


そしてChadと2007年頃に付き合いだし2016年に結婚するも翌年に離婚したParemoreのヴォーカリストHayley WilliamsがStoriesに投稿。

「何を言えばいいのか、あるいはそれがふさわしいことなのか、ずっと分からずにいました。でも今は、そうしたいと確信しています。なぜなら、人生とは私達が交差する道で成り立っており、その交差する理由は無限にあるからです。

Chadはまさにこのシーンのレジェンドであり、彼と関わった時間は私に多くのことを教えてくれました。彼は、今もなお私の人生を素晴らしく形作り続けてくれる人々や、私の人生を格段に豊かにしてくれた音楽や文化を紹介してくれました。

私達が育った音楽シーンに、彼がどのような貢献をしたかについては、すでに語り尽くされていることが殆どです。彼の影響力と姿勢は、このジャンルを前進させる原動力となりました。コミュニティを育むことへの彼の情熱は、心に響くものであり、今も私の心に深く刻まれています。

彼のおかげで、ハードコアというコミュニティやその文化に対する理解を深め、敬意を抱くことができたことに、私はいつまでも感謝し続けるでしょう。

彼のご家族、New Found Gloryの仲間達、そしてすべての友人達に、愛と思いを捧げます。」


https://www.instagram.com/yelyahwilliams/


Chadの他界を受けNew Found Gloryが現状を報告、そして今後の予定を発表。

「まず初めに、ここ数日、Chadに向けて寄せられた数え切れないほどの温かい言葉や追悼の投稿に、皆に心より感謝申し上げます。彼がこれほど多くの人々の心に深く響いていたことを知り、僕達にとってこれ以上の喜びはありません。彼もきっと、この様子を見て大変誇りに思っていたことでしょう。

気持ちを整理し、悲しみに浸る時間を確保するため、僕達はAftershockフェスへの出演をキャンセルすることに決めました。公演をキャンセルすることはめったにありませんが、今回はそうする必要があると感じました。

Chadを知っている人なら誰でも、彼が熱狂的なディズニーファンだったことを知っていました。Epcotで予定する僕達の公演は、彼が心待ちにしていたイベントであり、そこで僕達と一緒にステージに立つことを積極的に計画していました。彼はすでに僕達と一緒にセットリストを練り上げ、準備万端になるよう可能な限り練習を重ねていました。彼がこれらの公演をどれほど楽しみにしていたかを思うと、Epcotのステージに立つことが、彼を偲ぶにふさわしい方法であり、彼自身もそうしてほしいと願っていたことだと感じています。当初から彼と一緒に、Epcotでのセットリストを事前に発表する予定でした。ですから、彼の思い出を偲んで演奏する準備を進める今、そのセットリストを皆と共有するのがふさわしいと考えています。

Epcotで僕達がプレイするすべての音、そして皆が歌うすべての言葉は、Chadへのものです。彼の遺志を称えるために集まった僕達を、これほど多くの愛と理解、そして支えで包んでくださった皆、本当にありがとうございます。


米フロリダ州にあるディズニーワールドにて開催されるEpcot Food and Wine Festival 2026にて9月28日と29日に出演。New Found Gloryは同フェスのAmerica Gardens Theatreにて両日3つの異なるセットを披露する事になっています。


Epcotセットリスト:


Set 1 in Hornor of Chadball:

Something I Call Personality

All About Her

A Love Song

Failure's Not Flattering

Dressed To Kill

Part Of Your World

My Friends Over You


Set 2 in Honor Of Chadball:

Understatement

Hit Or Miss

Let It Go

100%

It's Been A Summer

Sincerely Me

All Downhill From Here


Set 3 in Honor Of Chadball:

Better Off Dead

Head On Collision

Hold My Hand

Don't Let Her Pull You Down

Kiss Me

All Downhill From Here

My Friends Over You


Set 4 in Honor Of Chadball:

All Downhill From Here

Selfless

Failure's Not Flattering

Dressed To Kill

100%

Part Of Your World

My Friends Over You


Set 5 in Honor Of Chadball:

Hit Of Miss

Listen To Your Friends

King Of Wishful Thinking

Truth Of My Youth

Greatest Of All Time

A Love Song

My Friends Over You


Set 6 in Honor Of Chadball:

Hit Or Miss

All Downhill From Here

It Never Snows In Florida

Laugh It Off

Failure's Not Flattering

Let It Go

My Friends Over You


https://www.instagram.com/p/Ddoy_PlD4w5/?img_index=1


こちらChadとNew Found Gloryが一緒に演奏した最後の公演である6月のNashville公演でのライブ映像:

https://youtube.com/shorts/RWM3BNqJd-o?si=4QWcGo9r5yR9DPN2

https://youtube.com/shorts/4ixQVdreCmA?si=RGlyurArcrocxcu5

https://youtube.com/shorts/25LmBq8ZdgY?si=rihJvsuLh46tD5UP


これまでNew Found Glory、Hazen Street、Shai Huludの作品で楽しませていただきました。本当にありがとうございました。RIP

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