このコーナーでは、アメリカ西海岸Orange County(OC)にて行われるライブレポートをお届けします。

第33回: Static-X Wisconsin Death Trip 20th Anniversary  - Santa Ana, CA

 

1990年代後半にデビュー、当時のニューメタルブームにより一気に人気バンドとなったインダストリアルメタルStatic-Xが復活。
2014年にフロントマンWayne Staticが他界し5年、活動末期にはバンドを脱退し再結成は絶望的といわれていたバンドのオリジナルメンバーTony Campos、Koichi Fukuda、Ken Jayが集まりバンドを再結成させ多くの話題を呼びました。メンバー達は故Wayneが残した音源を元に新譜Project Regenerationを今年発売予定、そして故Wayneと共に制作しプラチナアルバムとなったデビュー作Wisconsin Death Tripの20周年を記念するツアーを開催。
バンドは故Wayneに敬意を払いマスクで素顔を隠すヴォーカリストXer0と共に旧友Dez Fafara率いるDevildriver、また長年の付き合いのあるDope、Wednesday 13そしてLA出身のダークメタルカーニバルRaven Blackをサポートに全米ツアーを開始。ツアーは軒並みソルドアウトを記録する等非常に話題性のあるツアーとなった。

Static-X、Devildriver、Dope、Wednesday 13、Raven Black

 

今回のライブはこれまでBehemoth等のレポートで紹介している南カリフォルニアのSanta Ana市にあるObservatoryにて行われた。この日のライブは完売でありStatic-Xを担当するプロモーターの方によると取材の申し込みが殺到しているらしく、この日のライブのカメラマンの人数も制限一杯である程非常に話題性の高いライブとのこと。

 

Static-Xがデビュー作Wisconsin Death Tripを発売したのは1999年の3月。それから数か月後に最初のシングル曲Push Itが公開され直ぐに当時のMTV(米音楽チャンネル)やロック系ラジオにてヘビーローテーションされる。特に曲Push ItのPVはToolのビデオに影響された特殊効果技術を使ったクレイアニメーションで制作されており、Toolのビデオの様に見入ってしまう視聴者が多く、そこへ電流を浴びた様にヘアーをストレートに逆立てたインパクトのあるフロントマンWayne Staticの怒号の様なヴォーカルが響きこのバンドは何者?と新人ながら強烈なインパクトを見せつけた。バンドは同年開催されたOzzfestに出演しSlipknot、Slayer、Fear Factory等とツアーし知名度を高める。翌年に二枚目のシングル曲I'm With Stupidを発表しこれまた話題に。当時メジャーなMTVやラジオ局も狂った様にニューメタルと呼ばれる新しいバンド達をプロモートした事も手伝いアルバムWisconsin Death Tripは発表から二年後に100万枚以上を売り上げプラチナレコードを受賞。メタル、テクノ、ダークなシンセを見事に融合した非常にインパクトの強い作品、短い期間で爆発的に人気を上げた華々しいデビューでした。当時Static-Xは次作Machine発表前後にSlayerと解散前のPanteraという二大メタル巨頭のツアーにサポートとして抜擢されており彼等の人気の高さが伺えるツアーでした。

 

そんなアルバムWisconsin Death Tripの20周年記念ライブはダークメタルカーニバルRaven Blackのライブでスタート。バンドはゴス、道化師、ホラーなイメージにシアトリカルなゴスメタルを演奏。元々バンドはLAを拠点にMachine HeadのギタリストLogan Mader等のマネージメントを受けていたバンドで近年Wisconsin Death TripをプロデュースしたUlrich Wildと一緒にアルバムを制作。同郷、友人であるMachine Headのギタリストがマネージメント、同じプロデューサーとStatic-Xがサポートに抜擢した理由もわかる。Raven Blackは下の写真、もしくはバンドのシングル曲Dollhouseを見てくれればイメージが解るだろう。バンドのヴォーカリストの名もRaven Blackでありバンドのサイトによると彼女は半分人間半分人形であり、彼女に黒魔術を掛けたドクターと一緒に旅をするというコンセプトがあるそうだ。ライブではRaven Blackは鞭、フラフープ、道化の杖、鉄球など様々な小道具を持ち込みそれらを振り回し熱唱。スクリームヴォーカルはドラムが担当しRaven Blackはクリーンヴォーカル。曲構成は単調になりがちでもう少しひねりが欲しい所。ゴス、ダーク系の作曲を武器にする作曲家やプロデューサーとやれば結構うまく行くような気がする。実際曲よりも見た目インパクトの強いバンドであり、この手のダーク系女性ヴォーカルと男性演奏陣のバンドは他にも多々あるのだがRaven Blackは視覚インパクトの強さにおいて優っている部分もありライブでも強烈な印象を受けた人は多かったようだ。実際マーチブースでバンドのTシャツを購入している人は多く、会場のあちこちでRaven Blackのシャツを着ている人がいた。

 

Raven Blackのライブ後はスタッフの迅速な働きで直ぐに暗転、ゴスメイクのWednesday 13のメンバー達が続々と登場。ドラムのダダダダという重音からスタートするアルバムDixie Deadの曲Hail Mingでスタート。Wednesday 13は隠者の様な装束を着て、手にはフックの様な物をはめ登場。Hail Mingの掛け声が会場でも起こりオーディエンスでもこの日初めてモッシュが起きていた。Wednesday 13は曲間ごとに出で立ちが変わり隠者の装束を脱ぎ捨てた後は髑髏の様なフェイスペイントに蛍光ペイントを塗った上半身裸で登場。先程のRaven Black同様にWednesday 13も曲毎に杖等の小道具を持ち出し熱唱。中盤に演奏した曲Prey For MeにてWednesday 13は人型の不気味なマスクを顔の前後ろに掛けた状態で熱唱、時折後ろ向きに立ち後頭部に掛けた不気味なマスクが唄っているように見えた演出は素晴らしかった。また終盤でプレイした曲Keep Watching The SkyにてWednesday 13が胸部分から取り出したタコ型の生物みたいな人形に自身に蛍光ペイントが大量にまぶしており、その人形から出てくる液体を全身や顔に降り注ぎながら絶叫するパフォーマンスも素晴らしかった。Wednesday 13がシングル曲What The Night Bringsをプレイしデーモンスピアを持ちながら熱唱する姿は正に悪魔。それにしても40過ぎのWednesday 13に全く無駄な贅肉がない。最初の隠者の衣装も骨の上に布を掛けたのかと思わせる程痩せた体系であり不気味なレベルを更に引き上げていた。若い頃に子供が出来たそうで既に孫もいるWednesday 13。非常に若々しい体を維持しておりヴォーカルスタイルにも全く衰えも無い。Murderdollのメンバーとして元SlipknotのJoey、そして元Dope/Static-XのTrippと一緒にメジャーデビューして約18年。ステージ上のカリスマ性は全く衰えないWednesday 13にリスペクト。

1/1

続いてはStatic-Xの活動初期から何度も対バンをしているDope。ドラムDaniel Foxが早々に登場。客の反応が鈍かったのでDanielは「あれ?Dope来たよ」的なジェスチャーでドラム席に着く。続いてベーシストAcey Slade、ギタリストVirusが登場すると歓声は大きくなり最後にフロントマンEdsel Dopeの登場で大歓声に。Danielの力強いドラミングから曲Blood Moneyでスタート。続いてバンド歴でもチャートインしたアルバムNo Regretsからの曲66Sickをプレイ。活動歴20年以上のバンドの演奏は非常にタイト。唯一問題点だったのはギターの音が聞こえにくかった事。しかしVirusとAceyのデュオは常にニコニコ笑いライブを楽しんでいた。オーディエンスも「6 6 SICK!!」と絶叫しており前方オーディエンスの弾けっぷりは凄まじくヘドバンの嵐となる。Edselは終始落ち着いた感じであり余りステージ上で飛び跳ねたりヘドバンをする訳でなくライブに集中している様であった。管理人もDopeのライブを見たのは本当に久しぶりだったのでEdselこんなに大人しかったっけと思ってしまった程だ。しかしMCは健在であり曲間はStatic-Xと故Wayneに関しての思い出話に花が咲き、両バンドはデビュー時が同時期だった事もあり対バンは頻繁にあったそう。Edselは”「Dope、Static-X、Fear Factory」「Dope、Static-X、Sevendust」「Dope、Static-X、Powerman5000」といつもくっついてツアーをしていた。一年中一緒に居た仲間、同志でありWayneはインダストリアル音楽にも趣旨が深く音楽について遅くまで語り合った仲”と発言。バンドはラストにDead Or Aliveの曲You Spin Me Roundのカバー(デビュー作Felons&Revolutionariesにボーナス曲として収録)を披露。同曲で締めるのはDopeのライブで恒例となっているがバンドは4曲ぐらいで終わっており管理人としては「え!もうDave Or Aliveのカバー?」と早すぎるラストに驚いてしまった。

 

続くは準ヘッドライナーのDevildriver。フロントマンDez Fafaraが元Coal Chamberという事でStatic-Xの初期時代からツアーに連れて行った先輩の様な存在でありDevildriverになってからも共演する機会が多かったバンドである。準ヘッドライナーだからかDevildriverのライブからステージ左右そして後方に設置してある巨大モニターが本格的に使用された。Dezは登場時からテンションがハイ状態でありアルバムWinter Killsの曲Ruthlessからスタート。ベーシストDiego Ibarraは生前のWayneと共に後期のStatic-X(TonyやKoichi脱退後)、そしてWayneのソロバンドにて一緒にプレイした仲。ギタリストMike SpreitzerとNeal Tiemannは扇風機の様に頭を回しヘドバン。Nealのギターソロ時、Dezはオーディエンスに”今日は俺達を見守ってくれているWayneに届くまでお前達の叫びを聞かせてやってくれ、あいつはオーディエンスの声援が大好きだったんだ。”と煽ると会場が響く程の大歓声が起こる。Coal Chamberの時代から現在まで長年フロントマンとしてステージの前に立ってきたDezのオーディエンスを一手にまとめる存在感は半端ない。センターの足台の上にて熱唱するDezを軸にDevildriverのグルーヴ感あふれるメタルサウンドが会場全体を熱気で包みこむ。序盤はGrinfucked、Cry for Me Sky、Hold Back The Day、I Could Care Lessと旧作からの曲を連発、メンバー全員でヘドバンの嵐となっておりブレーキが利かない程に序盤から飛ばしまくる。そして曲Not All Who Wander Are Lostになるとオーディエンスも歯止めが利かなくなりクラウドサーフが続出。

この日の会場Observatoryでは極端にステージ周辺のセキュリティーが少ない事が気がかりであり、オープニングのRaven Black時にはカメラマンは開放状態(最初の3曲ルールが無く全ての曲で撮影可能)であった、しかし続くWednesday 13、Dope、そしてDevildriverに至っても開放状態が続いていた。管理人もWednesday 13まではオーディエンスもそこまで激しくなっていない事もあり理解はしていたがDopeのライブ時には会場はほぼ満員状態になっておりそろそろセキュリティーの数を増やした方が良いのではと思っていた。ステージの横には子連れのオーディエンス(両親がStatic-Xのファン)もおり、ライブは進行していたが管理人の不安な気持ちは募るばかりであった。カメラマン達はいくらでも撮影可能という事で喜んでいたが、管理人的には前方オーディエンスの目の前で長々と撮影しているのも気が引けたのでメディアブースを出ていたがDevildriverでのクラウドサーフを受け取るセキュリティーがおらず人々は次々にカメラマン達に落ちていく惨事が起きるべくして起きていた。オーディエンスとステージを隔てるスペースは人一人が通れるスペースでありそこへカメラを持ったメディア班とクラウドサーフから降りたオーディエンスがごちゃ混ぜになっている様は正に地獄であり、管理人以下数人がただちに会場のバーカウンターに直ぐにセキュリティーをよこせと通達しようやくセキュリティーがステージ前に入る事になった(カメラマン達も全員退去させられた)。セキュリティーが入る前はクラウドサーファー達は降りる事が出来ずにそのままステージに上りダイブを慣行する者もおり、Dezは余り気にしていなかったがギタリストMikeは顔をしかめておりバンドメンバー達もセキュリティーの不在とメディア班が三曲を過ぎても出て行かない事に苛立っているように管理人は感じた。

セキュリティーがステージ前方を固めてからはライブはスムーズに進行。オーディエンスの熱狂はそのままにDevildriverは最新作Trust No Oneからの曲My Night Sky、そしてWinter Killsのミドルテンポの曲Sailを演奏しオーディエンスが少し落ち着いた。しかし、ここでDezは”Static-Xと俺の前進バンドCoal Chamberは何度も対バンした中で、世界を彼等と一緒にツアーをしてきた。今日はそんな思い出を胸にCoal Chamberの曲もプレイする。” と説明し名曲LOCOをプレイ。Coal Chamberと言えばLOCOと言う程でオーディエンス全員が歓喜する。続いてバンドはCoal Chamberのシングル曲Fiendをプレイするがこちらはオーディエンスの反応は少し薄れた感じであった。ラスト二曲となりDezは「Come on BOY」と誰かを呼び出し「息子のSimonだ」と紹介。Fafara親子が共演し一緒にClouds Over California(ライブ映像)を熱唱。Simon Fafara自身も同曲のPVに子役ヴォーカリストで出演しており。あのアルバムから12年経ち、あのPVに出演した子供が大人になり原曲を唄う父親と一緒にスクリームする時が来るとは少し感動してしまった。父親としてDezも感無量だったようで、「誇りに思うよ」と息子の成長を喜んでいた。

1/2

 

遂にヘッドライナーStatic-Xの出番である、会場の暗転と同時に大歓声が起き、トランス系でWayneのささやきの様なヴォーカルが特徴的な曲Decemberが掛かり前方のスクリーンにはWisconsin Death Trip時に撮影されたメンバー達が拘束されている写真と共にStatic-Xのネームが徐々に浮かび上がりメンバー達が順番に登場。最後にXer0が登場し一呼吸おいてインダストリアル系のエレクトロから始まる曲Bled For Dayでスタート。マスクを被っているので表情は分からないがXer0は故Wayneの様にヘアーを逆立て、長いあご鬚は無いものどことなくWayneを思わせる容姿。下の写真を見て貰ってわかると思うがXer0のマイクスタンドを挟む様にして歌詞が映し出されるパネルが設置されており、Xer0自身演奏する曲の歌詞は覚えてきているがもしもの時の為に設置してあるらしい。事実、Xer0が歌詞のパネルを見ている所はライブ中全く見受けられなかった。生前のWayneの時の様にXer0はステージ中央にて演奏/熱唱し、ギタリストKoichiとベーシストTonyはステージ左右を行ったり来たりしてオーディエンスを盛り上げている。管理人はKenのドラムプレイを見るのは初めてであった為、結成メンバーであるKenが約16年振りにバンドのドラマーとしてプレイする姿は感動的であった。Bled For Dayの後はKenのドラムカウントからギターリフで始まるWisconsin Death Trip、その後はFix、Sweat For Budと間髪入れずに一気に演奏。曲Love Dumpのイントロであるエレクトロパートでは会場全体の掛け声となり演奏が開始されると会場全体でジャンプに。Xer0は余りMCをする事は無くライブもWisconsin Death Tripのアルバムを忠実に最初からプレイする訳でなくシャッフルされた曲順。曲Trance Is The Motionの中盤では前方スクリーンにWayneの写真が浮かび「MAKE SOME NOISE FOR WAYNE STATIC」(Wayne Staticの為に大きな歓声を)との呼びかけに会場全体が叫び、全体で手拍子の拍手が。曲が終わった後Xer0は、「皆今日は飲んでいるかー」と声を掛けスタッフがメンバー達にドリンクを配り会場全体で「Wayneに」と乾杯(Koichiさんは手渡されて直ぐにぐびぐび飲んでいましたが(笑))。曲Get To The Goneの後は数曲残しStatic-Xの他の作品からの曲を演奏。先ずはアルバムMachineからBlack and White、This Is Not、アルバムShadow ZoneからDestroy All、アルバムStart A Warのタイトルトラック、アルバムCannibalからのBehemothと生前Wayneとバンドがライブでプレイしてきた馴染みの曲を披露。そして映画Queen Of The Damnedのサントラにもなったヒット曲Coldをプレイ。中盤スクリーンに生前のWayneの写真が何枚か映し出され会場はまた大歓声に。残念ながらWayneとバンドが発表した最後の作品であるCult Of Static(2009)からの曲はライブでは披露しなかった。ビルボートチャートでも高ランキングを果たし決して評価の悪い作品では無かったのでそこは少し残念。この日のメインはWisconsin Death Tripである為ファンにも馴染みのある曲だけを少し選曲したと思われ、現に会場のモッシュは非常に激しいノリであった。ライブ終盤、Xer0は「He's A Loser、She Said!」の掛け声と共に曲I'm With Stupidがプレイされ会場で「He's A Loser」の大合唱に。プレイ後、DevildriverのMikeがKoichiのギターを代える為にギターを持ってステージに現れKoichiとハグしていた。その後、Tonyからメンバー紹介が始まり「Osaka's Assassin」(大阪の殺し屋)と紹介されたKoichiさん。Xer0、Tony共に会場から大歓声が起きる。メンバー達はアルバムWisconsin Death Tripの20周年とWayne Staticの活動をリスペクトし、ラストに曲Push Itで締める。会場全体の合唱となり凄まじいライブであった。Xer0は終わると直ぐに舞台裏に退けたが、三人のオリジナルメンバー達はオーディエンスに感謝の意を示し、メンバーの笑顔も最高であった。そして会場全体での記念撮影となりWisconsin Death Trip20周年記念ライブは無事に終了した。

 

どのバンドも最高なパフォーマンスを見せてくれたライブでしたがStatic-Xのパフォーマンスの完成度が高かった事に驚き、良い意味で期待以上のライブを見せてくれました。Static-Xと言えばWayne Staticと言うようにファン、そしてメンバー自身もバンドにはWayneが必要不可欠である事も勿論理解していただろう。再結成のニュースが出た時も、Wayneがいないバンドは見る価値はあるのか、等色んな批判もあったが蓋を開けてみれば今回のツアーはほぼ全公演完売という結果になり、どれだけ多くの人々がバンドのライブ演奏を待っていたか、そしてWayneが居なくても米国中堅ライブ会場のチケットは完売出来る事を証明した。今後バンドは豪州、欧州ツアーを予定しているが完売公演は後を絶たない。Wayne Staticの代役という大役を見事果たしたXer0のパフォーマンスには拍手を送りたい。ツアー前には素顔を明かさない謎のマスクマンとしてライブを行う事を発表しヴォーカルスキルの分からない代役に少し不安もあったファンも居ただろう。ライブ中Xer0は「Wayneとは15年の付き合い」と語っておりStatic-Xの初期の頃からWayneとは知り合いであったそうだ。長年の親友の為にもツアーを成功させたい気持ちはXer0もバンドメンバー達も同じだったはず。全てはWayneの為に、バンド、そしてバンドの帰りを待っていた多くのファンの気持ちが一つになったライブでした。きっとWayneも喜んでくれている筈である。新譜Project Regeneration待ってます。

Static-X Setlist:

December
Bled for Days
Wisconsin Death Trip
Fix
Sweat of the Bud
Love Dump
I Am
Otsegolation
The Trance Is the Motion
Bien Venidos
Get to the Gone
Black and White
This Is Not
Destroy All
Start a War
Behemoth
Cold
I'm With Stupid
Push It
Stem